そとづけ

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後日談


激戦区 
ほんまち とあるカレー専門店
一時間待ちのひと品


味がしなかった・・・
味覚障害を激しく疑うも

簡単な話

私にとって生命線ともいえる
糖分が一切含まれてないから
というのと

スパイスの妙味
その奥深き世界は
私にとっては蜃気楼そのもので
現実世界に降臨されても
え 今どこにおられる?
ということ


致命的にボタンが掛け違う


一見穏やかでも
激しく個性を出している味なら
なおさらで
まったく分からなくて
ヌーっと迷路に入れられる
ほんと得体が知れなくて戸惑ってしまう


やはりスパイス系は難しいのか
インドやネパールの現地カレー(と呼んでいいものか?)
を正直美味しいと感じたことがなかったし


名だたるスパイス系の店でも
いろいろ違いはあっても
大体が似たような感想


ただし
時々 キーマが大当たりの場合があるので
次回は キーマにしましょう
(また行くんかい)




・・・・・

ここ最近は


昼につけ麺の大盛り

夜にカレー屋のハシゴ


などという
精神的には満たされるものの
からだは重くなる・・・という事態に目をつむり


フレッシュマンのように
生き生きと
新規開拓にいそしみ
蕎麦やうどんにも足を踏み入れつつある



このエネルギーを
残暑ふるう
すべての厄介事にも
ぶつけてくれることを切に願おう
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by tanta720 | 2012-08-25 16:02 | 日々 | Comments(0)

華の正面

はじめて韓屋に泊まった


窓は無いに等しいので しばし暑くてたまらずにいたけれど
じーーーーーっとしていたら しずまった
で 蚊はいるわけだ


そして
なぜゆえにか しばらくぶりの水シャワーだったわけだが
なかなかに愛らしい宿であった


ほっといてくれたら 
一週間くらい 地面に足をつけずに過ごせるくらい


宿の主人は
20代なかばの釜山の女性でなかなかに屈託のない

実はすごいセンスのよい家具の作家でもあるよう
アイデアに とにかく 「!」 となる





きのうの扶余も ずいぶんとよかった

滞在よりも 
移動時間のほうがはるかに長かったわけだけれど

道をたずねた親父に 
なんでそんなトコにいくの?といぶかられても

ターミナルの人に勧められた

宮南池

蓮畑 


絶景



たまに地元のひとが通りすぎるくらい

なんて ぜいたくな場所なんだ




おとついの 江華島の港も
いい感じにひなびていた

高麗人参入りのマッコリと
小エビと山菜の天ぷら

お手頃だったのに 

これまたひどく贅沢な時間



船着き場のカモメ達がやけに殺気だっていた

船で10分ほどの島にいくときにわかった
ここらは カッパえびせんを彼らにあげることが定番のようだ

どうりで売店にありえないほど山積みになっている


傍観者のこちらにまで 正面衝突しそうな勢いで
数百羽が 舞い狂っているさまに 正直恐怖


少し離れた砂辺で ボカーンとしている数羽を
延々と愛でながら アイスを食べていたら 
帰りの船を逃してしまった


閑話

今日は 人と会ったり 髪を切りに行ったりと 何かと気ぜわしくなりそう
今日は 長距離バスに乗ることがないので 嬉しいような物足りないような

そして またドミに戻って
最後の荷物を整理するわけだ

2号店に移ることになったから
さすがに もうアイツはいないことだろう






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by tanta720 | 2012-07-01 08:38 | 韓国 旅行 | Comments(0)

開く

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総合運動場駅近くのサンチェマル(산채마루)にて。

きのこの甘酢あんかけ定食・・・W13,000 ちょっと高いが旨し。
韓国ってよりも、どちらかといえば中華に近いけど。


丁寧につくられたナムルも
チョングッチャン(納豆みそ汁)も
とても美味しかったけれど エゴマのスープがいちばんよかった。


三清洞カルグッスのエゴマのスジュビ(すいとん)と同じ風合い。
クリーミーなのにあっさり。渋い見た目も好み。


最近 自炊を己に課しつつあるので
エゴマ粉を買ってきて もどきでも作ろうか。

つい買ってしまった大量のニンニクと生姜もなんとかせねばならん。



こないだ行った 広蔵市場にあるユッケ屋もよかった。
店のひとがことごとく自由人な感じで のびのび過ごせた。
次回は、ユッケ丼。



鍾路3街近く楽園商街にある 
とあるアグチム(あんこうの辛い蒸し煮)屋は・・・。
半分以上 火が通ってなくて生。

激赤の白身をワサビ醤油でたべると
意外と合うことはわかっただけでもよかったか。
別の店でもっかい食べてみるとする。


そしてあらためておもわされる。
どこぞといおうと
旨い店は 店員もいいひとがじつに多い。
タイプはさまざまだが 韓国は特にそれが顕著な気がする。


不思議なもんだ。


こんな感覚 なんのあてにもならんが。



さておき


電車に乗るとき 意味もなく優先座席付近に近寄るせいか
ときおり アジュンマと接する。


こちらもタイプはさまざまだが 
そんなに人生に絶望した風にみえるのか なぜか優しくされる。


音楽聴いて 眠っていたら
バンバン手で叩かれて 目を開けさせられた上なわけだが。




昔から 
ごく一部のわかってる野良猫と子供と年配者に
意味もわからず 優しくされてきたような気がする。
(きっと 等しいひとらなんだろう)


こんなバカな思い込み なんだそれ としかならんが 
思うのは勝手だから これからも そうであることにする。
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by tanta720 | 2011-07-14 03:08 | 韓国 日々 | Comments(0)

余寒

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最近、

駅前の屋台のヨモギ大福と、カヤトーストが美味い。
同じシンガポール生まれの美珍香のジャーキーもいいが、行列かつお高い。


数日前に食べた豚肉のポッサムは、
専門店のジューシーなものより少しパサついたくらいの鶴橋の地元の店のほうが美味いと感じた。

見た目は、酔っ払いのおっさんとフランス人形くらい違う。
実際は、テラテラとしたおっさんのほうがええ仕事をしてそうだが、
慣れた味の蓄積には中々及ぶことはない。


数種類あるタレも、我が家とはひとつもかぶらず、違う料理の域ですらある。


記憶や思い出や、そのつどの気持ちも一緒に食べてるんだ、
とわかって神妙な気分になる。


だから、道端の30円のお茶が
カフェの1000円のコーヒーより断然美味かったりするわけだ。

ただ漠然と右だ左だ東だ西だと雰囲気に偏って、
肝心どころを見失わないように。




寒の戻りが過ぎて少しもすれば、
いらないものとも離れられるだろうから、

大きく動いていきましょう。
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by tanta720 | 2011-03-03 17:18 | 韓国 日々 | Comments(0)

いろもの

釜山は、やっぱり「海」の町だった。


巷は日本語表記があふれていて、
観光案内所では、
ボランティアの人に「日本語で話してくれ」と云われり。
すびばせんねぇ。
大阪にKTXで2時間半分近づいただけある。


魚市場のカオスに驚愕。


薄暗闇のなか、
あやしく、なまめかしく光るタコ、太刀魚、大貝、そのほか謎の魚介類たち。


テンションあがるも、
カメラの電池が切れた。



携帯のカメラでも十分なポテンシャルを保ち、
圧倒的な存在感をはなつ、
たとえばオバケイカ。
格好良すぎて、食欲なんてわかない。



埠頭にて、
夕方6時のニュース(KBS、京都ではない)の野外ロケに遭遇。
最近、よく目にするが、
まだアイドルにはお目にかかれていない。
来年に期待。


撮影がすすむにつれ、
いい感じに仕上がったおじさん達が、
スタッフに絡んではどっかに連れていかれている。

どこの国も酔っぱらいは、実にいい顔をしている。
ブリューゲルの作品に、ひょっこり現れそうな。
骸骨とロバとワインがあれば、お願いしなくても踊り明かしてくれそうな。



釜山の1日目は、
おそれおおくも、カニとロブスターを食。

慣れない贅沢に胃が動揺したらしく、
寝付きがひじょーにすぐれない。



翌日は、
海辺でふかし芋を頬張りながら、ギャングと化したカモメを激写。


そのあと、名物のデジクッパ。
あっさりだけど、濃厚。
白濁スープなら、
ソルロンタンより断然こっち。

キムチもうまい。
白菜がうまい季節というのもあるけれど、
はやってる店は、ほんとうにどこもキムチがうまい。
アジュンマもさばけてる。


暇で、味がよくなくて、立地だけがとりえの、
たとえば明洞などにある観光客頼りの詐欺まがいの店のホールは、
できることならこんなお店に転職した方が人生豊かなんではないか。
ひじょうに大きなお世話だが。
それなら、日々、善良な一見客といらぬバトルをせずにすむのではないかと。
むちゃくちゃ忙しいとおもうが。


うまい繋がりでいえば、
明洞餃子のマンドゥとキムチもうまくてびっくりした。
誰がなんといおうと、うまかった。
カルグッスの方は三清洞スジェビに軍配。

 *訂正* 後日、値上がりと同時に「普通」の味に下がっていた


あんまんは、梨大近くの屋台が殿堂入り。
新村のスンデクッパ屋は臭みが少なめな時が最高で、
そうでないなら、屋台の甘辛炒めが食べやすい。


世界遺産の華城がある水原で行った
水原カルビの繁盛店は、
お高いカルビよりも、
パンチャンがものすごくおいしくて本当に驚いた。
フュージョンぽい少し変わった味付けが多いけど、
どれも確実においしかった。

極寒のなか、
城壁を背に、タクシーを30分待ちわびたのが全部帳消しになったくらい。



などなどあって、
やっとこ帰国。


新村で常に人が並んでいるお好み焼き屋は、
不思議なくらい超ぺったんこに生地を押しつぶしていて、

弘大の超繁盛店は、
牛丼の肉がゴムみたいで、

カレーもうまいものには千円以上出さないといけなかったったりだったので、


日本食の食いだめをしないといけませんなぁ(2代目桂枝雀風)。
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by tanta720 | 2010-12-20 12:05 | 韓国 日々 | Comments(0)

魅力バイアス

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ヒレトンカスを食べました。
韓国では、トンカツをトンカスと読みます。
あんまりな店だと、ハムカツみたいなのが普通にでてきます。
いずれにせよ薄っぺらいことにかわりありません。

ソースが、ソースっぽい味がしたので、
期待してみそ汁を飲んでみました。
やはり残念ながらみそ入りのさ湯でございました。

サラダのドレッシングがものすごくフルーティでものすごく甘ったるいのは、
どこもそないに変わらないです・・・
ただ、


店の女主人がつくりだすパッチワークの数々・・・(レジ横で新作を制作中)。
他店とはあきらかに一線をわかつ、
その異様な空気・・・いや不思議感あふれまくりの店内。
たとえるなら、「オヤジと魔女」でしょうか。
精神的に余裕がある時に、再度訪問することにしましょう。



さて、つい最近みつけた新たな日本式カレー店。
3回目にして、最辛レベルを注文してみました。
むちゃくちゃ辛いですから・・・と念を押されれば押されるほど、
いつもは存在しえないハツラツさが顔をだすものです。

ココイチやエチオピアのように、
液体チューッで辛み調整するのか(そういうのは好きでない)、
もしくは特製スパイスなんぞ・・・と妄想してましたら、
やってきました。


赤い悪魔。


カレー食べて、死ぬかもしれないと確かはじめておもいました。
ヤツに比べれば、「ハチ」なんてただの美味すぎるカレーです。
水を3ℓ飲みました。


韓国の超激辛料理が苦手で、できるだけ避けていたのですが、
そんな異常なほど辛いもん好きが多い地元韓国人が
「辛いから~」というだけあります。
カプサイシンパワーを前に、はかない人生が終わるところでした。


胃がとける~脳に酸素が行き届かなくなる~と絶対恐怖におののきながら、
息も絶え絶えに部屋へもどり、冷蔵庫のチョコパイを食べたら現世に戻れました。



わたしが本当に食べたいのは甘辛カレー。
でも今だこの地で、その姿は拝めておりません。

お気に入りのルーやスパイスを持参してるのですが、
変わった色をした肉しか近所でお見かけしないので、
日々妄想がキツくなって、
上記のような行動を衝動的にとってしまうようです。
注意。
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by tanta720 | 2010-08-26 19:25 | 韓国 日々 | Comments(0)

この皿のうえにあるのは 食べものではありません




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学校の近くの日本式ラーメン屋で
トマトラーメンをはじめて食べる。
焼き餃子と生中と。


トマトは輪切りで、タイトル名になるだけあって圧倒的な存在感。
しかし、主役の座はあっさりと焼き餃子(と生中)に奪われた。
・・・トマトを入れない方がいいんではないか・・・と。



むかし、トマトが人を襲いまくるって映画ありましたねぇ。
みてないけど。
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by tanta720 | 2010-08-20 21:25 | 韓国 日々 | Comments(0)

類は友を呼ぶはずなのでは?

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早速、9月大阪の「竹内電気」のライブが現在この世で4番目くらいに楽しみ。


といいつつ・・・

よる、大家と少しモメる。
彼女、だいぶ気が強い。
隣の部屋では、引退したハルモニ達が静かにTVをみている。
あの人たちは、大好きなんだが・・・。
ワンルームなのに、真下に大家が住んでいるのって結構メンドウなもんだ。


あー いま部屋にあるマッコリのマズイことっ!
もうちょっとイイやつ買わんといけん。今度は生タイプにせねば。



最近、特にはまってるコングッス。


本当はカレーに情熱を捧げたいけれど、矛先が、本当に「ない」。
はやく見つけたい。通いたい。通いまくりたい。
2、3軒くらい優良店があれば、あとは何も望まない(多分)。
できれば、個人でカウンターでやっているお店。
店主が変人な感じだということなしである。


・・・今のところ、ココイチとその邪道達にしか巡り合えておらず。
スパイスは、唐辛子だけじゃあないはずで。
一方通行なだけのその辛さは、善良なカレー好き(馬鹿)を不幸に貶めるに容易い。


日本(っぽい)カレー、ってのには、特に注意要。
インドのなんちゃってカツ丼よりも、デタラメ率高。
レトルトが、神におもえてくる。
そして、なぜかお付きのミソスープ(時にカレーに限らず)という名の白湯(さゆ)。
あれは、なんでしょう。地獄からのヌルい使者?



ともあれ、はい、コングッス。
店によって、麺や豆乳スープに違いがやはりあって、
シンプルゆえかコレも中々奥深い。


自家製とおもわれる豆乳だからといって旨いとは限らないし、
チェーン店系は、特にレベル低し。

ごくあたりまえのことなんだけれど、
ほぼなんでも旨くて地元民に愛されている食堂は、
夏限定のこのメニューも当然のように旨い。
本当にあたりまえのことなんすが。


なもんで、ネットで有名店や口コミを漁るのも一興なんだけども、
できれば、ごく近場で穴場店をパチンとみつけたいところ。
なもんでついでに、一時帰国までに、毎日食べ歩いてみようかと・・・。


と・・・
心に誓っていた夏のはず・・・


即効、今日は弘大で、なにをどうしたか、へなちょこウドンを食。
食した後も正体不明だった、不思議天ぷらをお供に。
あの弾力は何だ。あの色は何だ。
あの味は・・・無かったからわかんないねぇ。
店員さん達の、辛そーで美味そーなまかないを凝視しちゃいましたねぇ。




ネットニュースで、北アルプス等の夏山での事故を知る。
去年の今頃は、まだ長野の白馬にいて、おやっさん達に揉まれていたんだった。


小屋終いまでいた人から、
お盆を過ぎてから事故が増えることが多いと聞いたことがある。
登山客が少なくなるというのと、
それにつれ常駐隊も手薄になるというのもあるかもしれない。
要因は、もちろん他にもさまざまあるのだと思うけれど。


朝の肌寒さや、風の冷たさ、天気の移り変わりの激しさなどよりも、
山の季節が確実に動いていることは、
小屋の周りに咲いている高原植物が一番教えてくれた。
そんな呑気なこといってたらいけないんだが。
すべての方々の山行の無事を切に祈りたいです。


わたしは、今年いけるとすれば、
黄金ルートながら、秋の上高地~涸沢。
紅葉はそこまで欲していないので、できれば激コミは避けたし。


ソウルなら、まず北漢山にいくつもり。
千メートルないけど、岩場が多いんだとか。
期末テストさぼって・・・って言ってたらダメなんだよねぇ。
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by tanta720 | 2010-08-18 01:49 | 韓国 日々 | Comments(0)

ざんねんですが どこにいたってアンタはアンタだ (ナマコ談)

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月末のテストで、夏季授業が終わる。



日本へ帰る間際に、利川や全羅道周辺で
ターッと飯を食べてこようとおもってる。


次回、ゆっくり巡るための前哨戦で。

そこいらは、グルメの宝庫なんだそうです。
魚介なら、釜山や済州島なんでしょうか。


って、基本的に部屋の近所メインでしかうろついていないから、
市内でも知らない所ばかりなんだけども。
五大故宮も、まだ行けてやしないです。


いかんせん、この異常な暑さ。
ひどく蒸したかとおもいきや、焼けつくよな容赦なき太陽光線。
そして、いつ降るとも知れぬ、豪雨。



最近いった、テクノマートのお膝元、江辺駅近くの店はなかなか良かった。
妙なテンションのお姉さんがかわりに焼いてくれる
デジカルビ屋の煮詰まり気味のテンジャンチゲ、巨大なケランチム旨し。


隣りにあるサンゲタン屋もそうだけど、
地元客で回転が早いから、キムチが新鮮で、浅漬け派としては嬉しい。
フードコートは、どこも変わらない感じ。
写真とのギャップがものすごく激しいってのでは、かなり上位か。



一番最近食べたお粥は、超観光地の有名店。
値段は一般的だとおもうけれど、量が少なめ。
はじめて、家の近所の店で食べたときは、
まだあんのー?ってくらいの量だったから。
でもって美味かったから。
どうしても比べてしまう。


次いったら、潰れてなかったけど。
学生街に、お粥屋は貴重やとゆうに。


ここでは、おごりだったので、アワビ粥を注文。
ゴマ油がよく効いていて、味が濃い目。
人気だというイカの塩辛は、おっしゃるとおりだいぶの塩辛。
かなり濃い味好きの私だけれど、
お粥に関しては薄味が好みなことに気付いた(どうでもいいねー)。



冷麺は、部屋の近くにある専門店のが今んとこ一番。
スープと氷のシャキシャキ加減が、有名店より断然気合いが違う。



麺でいえば、コンクッス。
「冷やし中華、はじめました」と似たよな扱いで、壁に貼られている。
たまたまでは絶対たどりつけない路地にある、地元のお店にて5千W。
細い麺に絡む、濃厚な豆乳のスープ。
塩加減が、むつかしい。
でも旨い。



10年くらい前、
ギャラリーの仲間とソウルのどこかで食べた記憶がある。


連日のアルコールと刺激物、
そしてなにより、
よく分かんねー知り合い兼ガイドがあんまりな馬鹿ヤローゆえ、
じぶんの意思を完全に遮断され、
撮影時間もままならず、
限界を迎えたある朝、に食べたんだった。




「せめて一回くらい、辛くないものをこっちの意思で食べさせてくれ」

と頼んで。
情けなー(笑)



あの時も、たしか同じように白いスープと麺の上には
キュウリの薄切りがのっていた。
あと、ゴマも。
二日酔いの朝によいと聞きながら、ズルズルとすすった。
味なんて忘れた。



いまでも不思議でしかたがない。
怒りの感情をあらわしたところで、自分が負けたような感情に陥っていた。


個性的な面々の集まりだったけれど、
かなしいかな、異国で団体で短期だと、
わけのわからない我慢ができたのかな。皆。



わたしは相変わらずだけども、
こうして、自分の完全な気分で麺をすすりながら、
昼下がり、
あんまり仕事をする気がなさげな食堂の面々と一緒に
ドラマの再放送を眺めていると、
いろんなことが
おかしくてたまらなくなる。
わらいすぎてないてしまいそうだ。




こんなわたしだから、
パリだか青山だかで、
ほんとのところマカロンって、どーなんすか?
とくに黄色とかオレンジとか。
あめちゃんの塊みたいな味で、なんでこんなに高いんすか?
ありえんでしょー(現在形)。
と、



だれかに言わされそーで怖い。




と、
夢の中で魚介類がゆっていました。
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by tanta720 | 2010-08-08 20:16 | 韓国 日々 | Comments(0)

胃と心 




縄文杉の10時間みちは整備されているけれど所所キツかった

苔が最高によかった

残り雪が森を白く縁どっていた

写真をいっきに千枚くらい撮ってあとあと残に困った

屋久島のタンカンは わすれて放置3日ころ熟しすぎ一歩手前で旨かった

洗濯ものがすぐ乾いてたすかった

タラの芽とヨモギの天麩羅も旨かった

ワラビもものすごく旨かった

焼酎は飲みやすいがよくわからなかった

島の地元の見知らぬ話は無論ふかくて唸りこむしかなかった

川や海のみずの色がおどろくほど澄んでいた

源泉の風呂屋がすこぶるよかった

鹿児島の黒豚ヒレも最高に旨かった

日本三大車窓は 白くけぶってなんにもみえなかったけれど 駅弁のつくだ煮がえらく旨かった

熊本のラム酒に漬け込んだスイートポテトも旨かった

何の気なしにはいった熊本ラーメンも濃厚で旨かった

佐賀で食べたのとほぼ同じ素養のいきなり団子も旨かった

高菜飯とにんにく七味も異様に旨かった

宿への夜道に暗闇への恐怖を

ちょっとした山道に高所への恐怖を

私はいまだ飼っているのだとむざむざとおもいしる

阿蘇火口のコバルトに白を足した湖もよかった

遊歩道で出会った白人男性のひとの良さそうな笑顔もよかった

杵島岳もしんじがたい風がふきさらしていてブッ飛んでしまいそうだったけれどよかった

夕陽色に焼ける米塚もよかった

洗濯ものが乾かなくてこまった

阿蘇の桜は 遅めにみじかめに そして濃く咲くのだと聞いた

じぶんが滅茶苦茶なんだけど 妙にこころにすっと入ってくる話しかたをしてくれるひと達がいてうれしかった

いたるところに雄鶏雌鳥が闊歩していなないている雨の青井阿蘇神社もよかった

博多の寿司屋でたべた巨大な貝柱とあじのつみれ汁も旨かった

生中もいつもとかわりなく旨かった

そのあといったしきりのあるラーメン屋はいまいちだった

そのあと近くのカレー屋にもいこうとおもったが限界だった

山も 海も川も 空も 緑も青も透明も いろいろでとてもとてもいいとおもった
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by tanta720 | 2010-03-18 17:46 | | Comments(0)