「見るまえに跳べ」たられば

小さな覆い

逃げれば逃げるぶん　殺される思い


こなごなに砕いて　だきしめてしまえ

唇性

逆の景色



見知らぬ人を殺す夢をみた

있는

持ちものを傷つけてばかりいる

나 혼자

波にさらわれる夢をみた


私には

ずいぶんとコワイとおもうものがある

돼

霧雨のコッツウォルズ


野良をしばし着けまわす








ここ二年ばかりの　

二枚爪がよもやの完治



食と心理

뭐야 ?!

モスクワで
しばしトランジット中

（５時間の遅延　さすがアエロフロート）


ケフィアがしびれる…

しかし


しかし


こんなんで
浮かれてられない大きな出来事

判明

驚き
怒り
憤り
涙

どーでもいーが
どこにいてもハングルが耳につく

いらつく



あー

ルーブル

マドリーから
おもえば17時間のバスを経て

（寝てる時間が長かった
8時間位より 却って短く感じる
あと あれこれ駆使（ズル）して
快適空間を確保できたのも大きい）


パリに 午後着

考えていた宿を
軒並み断られ
のめり込む荷物と日差しに
（快晴 パリも夏らしくなってる！）
気持ちが凶悪化してくる

今回は
場所限定にしたから
とりあえずこの辺で
勘で

予算オーバーだけど
アメニティが
素敵な香りの宿をみつけた



とち狂うほど
明るすぎる割に
店は
軒並み閉店の時間

………


二度目のルーブル

水曜の夜は21時45分まで

中のショップ諸々は殆ど終了
ぎりぎりフードコートへ


限られた残りものに
まさかのパエリア発見

見るからに疑問がつのるも
とりあえず米が良い
ダメだったら
隣のキッシュにしよう

場所柄もあって
夜店のヤクザ屋台か
山頂の生ビール並に高いが
あとの祭り

愚痴ると
アホ甘いチョコプリンのおまけ


実は
パエリア

スペインでは食べられなかった
2人前からだから

韓定食並みか
焼肉か
あと なんだ

1人客も少なくないだろうに

私ならそんな商売しない


期待せずに一口

美味かった
終了


ソウルや日本で
食べて
高っかくて時間かかるだけで
1度もそう思ったことが
なかったのに

美味いではないか



早く帰りたい
フードコートの兄さんに
皿を回収される

こうしてる場合ではなかったな

ミュージアムパスなので
明日も来るけど
やっぱり
時間の使い方おかしいよな



（こんなんで
翌日　まさかのノートルダム寺院
２度目も無理か？！未遂を経験致すことに成る）

ウェンジ

もう一度 パリにいくことにした

元のを破棄して
片道を買い求めた

アルハンブラ宮殿も
サグラダファミリアも
ゲルニカも
無論
よかった

ただ
このままだと思い残すことが
ありすぎる

とりあえず
スペインは暑すぎる


風邪がまったく治らない
バスや室内で
変な咳をする人をよくみかける

でも治らない(￣ー￣)



グラナダ　マドリーの車窓は
最高だった
でも窓側でなかったのが惜しい

次こそリベンジ

スペイン　フランス国境あたりが気になる
スペインなら
昔読んだ小説の舞台になったバスク地方


グラナダで出会った巡礼を終えたという
彼女はすてきだったな

フランスならプロヴァンスやグラース

バスアメニティの素晴らしさから
アロマに関心がでてきた


ともあれ

午前中までに
パリ行きのバスを取って
はやくプラド美術館へ行かねば

沈

土日休みで
まんじりとしなかった
オランダ航空に朝イチで
電話

といっても
スペインは夜中2時ですね


朝7時 マドリー行きのバスに
乗るために6時には出発なんですねぇ


すでに自分以外に
被害を及ぼしながらも
なんとか救いを求めて

幾たびかの
牧歌的な保留音に
いちるの望みを…


ハイ でました


変更一切不可

待ち時間より
早く終了〜


まー こんなもんです


ほら 近くの教会の鐘も
ちょうど鳴ったわ



今回もエクスペディアに
してやられました


心底


싫어




中華国際航空
＆
エクスペディア

2대 나쁜커어어어 ㅎㅡㅎ


私のような人間は
関わらない方が
長生きできる


極安があって
予定ガッチリだったら
揺らぐ可能性は2％くらいは
残ってるけれど

まず 100年くらいは
없어졌으면 좋겠구요！



ノートルダム
ルーブル

再会を胸に期して・・・




これからは
少しでも早く計画たてて
俄然LCCだなぁ


いつ

行けんのかなぁ…


雲南
中央アジア
ロシア
中近東
そして アフリカ


そしてそして

洗濯物はいっこうに乾かず
焦るけれど


空気が澄んで
とてもいい夜だ



だからマダム
もう少し
大人しく話してみないか

カピレイラ

きのう
灼熱のアルハンブラ宮殿をあとにして

グラナダからバスで2時間半
カピレイラという
山あいの小さな町に着いた


日差しは強いけれど
1400mくらいと標高が高いぶん
風は涼しい

泊まりたいところだが
マドリッドで
ゲルニカをみるには
きびしい

バス停付近では
胸ポケットに草を突っ込み
パイプをくわえた
赤ら顔のオヤジが
ぷらぷら

ガイドらしきカードを
さげていたから
トレッキング関係なんだろうな

レストラン前でwifiをつかまえる
日曜の午後2時すぎ
シエスタ前の腹ごしらえで
店はにぎわっている


ノドの調子がまだ悪い
だからセニョール
近くで煙草吸ってくれるな


おとつい 昨日と
フラメンコ連夜

ベテランは
やはり風格でモノをいうてくれる

戻りのバスまで
4時間少し

水色に
白を足したような
澄んだ空が近い